アイタイ

關本真理子

新型コロナウィルスが流行し、会いたい人に会いたくても会えなくなった。そんな中、オンラインで「会う」人々が出てきた。
一緒に食事をしたり、おしゃべりをしたり、合奏をしたり、新しい制服を見せたり…
顔を見るとやっぱり笑顔になる、そしてもっともっと会いたくなる。はやく本当に会いたい。
今の生活ではいろんなことが制限されている。たった1年前と全然違う。いつか会える、いつか行ける、いつかできると思いながら、それができた1年前に何もやらなかった。震災を経験して、当たり前が当たり前ではないのを身に染みて感じたのに。“今”というものを大切にしたいと思った。コロナ禍である“今”も。かっこいいことを言ってみたつもりですが、手洗い、うがい、オンライン飲み会が大事と思います!
日曜画家です。普段はOLに擬態しています。デッサン練習中です。絵、音楽、踊りなど芸術が好きです。公募展に出品したり、ちょこちょこ描いています。今はいろんな画法と画材を試してみたい。Twitter @maririnnooekaki

コロナ見舞い申し上げます展

Commentators.

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1コマ1コマにギュっとおさめられた人々の生活、じっくり覗かせていただきました。どんな状況にあっても、人生は否応なしに進んでいく。色々あるけど、画面の中では好きに過ごして笑顔でいよう。そんな人間の底を感じます。アイタイと思えることが、また力になるんだと思いました。

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たくさんのお家の窓から覗いているようです。たくさんの生活があり、またその1人の日々にたくさんの時があると、改めて感じます。そして、やはり人々は会わずども影響し合っているのですね。会えるとまた沢山の響きあいがりますものね。

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ひとつひとつ面白いです。そして字が浮かんでる~。

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